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羽子板市始まる [雑感]

 昼に、浅草寺境内を通りかかったら、何と、羽子板市が始まっているではないか。

 そうか、もうそんな時期か、その日その日をやり過ごしているだけなので、今日が何日なのかも怪しい。そんな視野狭窄の状態なので、羽子板市を目の当たりにするまで、もう年末だという意識もなかった位だった。


 羽子板市は、夜に見るに限るので、夕食後に再び境内へ。

 わたしは、羽子板そのものよりも、少し遠くから眺めた小屋の風情の方が好きだ。闇の中から電灯に照らされた羽子板の小屋が浮かび上がる佇(たたず)まいは、たまらなく美しい。電灯の少しわびしい明かりまでもが美しく感じられる。日本の美の極致のようなものがあると言ったら言いすぎだろうか? 





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  歌舞伎のような芸能に興味のない人間にも、こういう美的なものがなければ人間の生は途端に殺伐として味気ないものになってしまうものだよなと感じさせるような華がここにはある。師走の暗い夜の中で、まるで希望のようなものを周囲に発散しているかのようだ。購入した客への三本締めを聞きながら、境内を後にした。



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