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余命半年の女性の尊厳死宣言のビデオが波紋を広げている [海外メディア記事]

 CNNが大きく取り上げているので知ったのだが、ブリタニー・メイナード(Brittany Maynard)の尊厳死のYouTubeの映像が波紋を広げているようだ。

http://edition.cnn.com/2014/10/28/us/bucket-list-woman/index.html?hpt=hp_c3



 ブリタニー・メイナードは29歳の女性だが、数年前、結婚したばかりの頃に脳腫瘍と診断される(余命3年から10年)。その後、手術を受けた後に、なぜか余命半年という宣告を受ける。いろいろ話し合った末に、尊厳死が認めれられているオレゴン州に移住し、楽しい時間を過ごしながら、尊厳死に備えている。

 しかし、29歳というあまりに若い女性がYouTube上でこういう尊厳死をアピールしていいのだろうか? そういう疑問や波紋を引き起こしている一方で、同じ境遇にいる人々が次々とオレゴン州に問い合わせをしているという。



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(最近、家族とグランド・キャニオンに行ったときの写真)




CNNのニュース映像↓  ニュースの中に、彼女が尊厳死を決意するにいたるまでを説明する映像が流れる。下に彼女の発言部分の翻訳を掲げておく。





 「 結婚後、頭痛が始まって、それはとても激しいものだった。そんな頭痛はそれまで経験がなかったので、どうしてこんな頭痛がおこるのか訳がわからなかった。診断を受けようとしていたとき、夫と私は家族のために懸命に働いていて、とても慌(あわただ)しかった。年を越してから診断を受けようと思って、大晦日のお祝いのためにワインを醸造している村に行ったの。その翌日、ガンだと宣告され、もう末期だと言われた。余命三年、五年から十年かもしれないと。29歳でそれだけしか時間がないといわれると、明日あなたは死ぬのよと言われるような気持ちになるわ。手術後70日目にMRIを受けて、変化があったと言われた。医師たちはグレード4になったようだと言った、つまり脳腫瘍の最悪でもっとも攻撃的な状態になったようなの。それは私のあり方にも、家族のあり方にとっても大きなショックだった。だって、まだ何年も生きていられるという状態から、もう半年しかもたないと言われたのですから。必要なことをすべき時だということを悟ったの。そばに近しい家族がいてくれるように思った。夫と母と義父と医者の親友がいてくれれば、それ以上の人はよかったの。夫と共にしている二階の寝室で母と夫が側にいてくれる状態で、死にたかった。好きな音楽をバックに安らかに亡くなりたいと。どれほどの気休めがあっても、私はこんな風に死にたいと思っているわけではない。でも、何度も言われたの、脳腫瘍がどうしても私を連れ去っていくって聞かないらしいことを。だから、どれほど残されているか知らないけれど、愛する人々に囲まれて、この美しい地上の日々を楽しもう、できる限り戸外で多くの時間を過ごそうと思ったの。安らかに死にたいと思っている。生や価値あることに配慮する理由は、死んでも人は消え去らないことをはっきりさせるためなの。その日を抱きしめること、大切なこと、関心をもっていること、大事なことを求め、それ以外は忘れることよ 」。


ちなみに、Compassion & Choicesという尊厳死団体のユーチューブのビデオのURLはhttp://www.thebrittanyfund.org/.





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