So-net無料ブログ作成
検索選択
ブログパーツ

スティーヴン・キングがとても嫌うフレーズ [海外メディア記事]

Stephen-King-011.jpg



 イギリスの『ガーディアン』紙で、スティーヴン・キングのインタビューが取り上げられていた。
 
 もっと正確に言うと、キングが高校で英語を教えていた頃のことを回想して書いた書物(On Writing: A Memoir of the Craft)をめぐって、“Atlantic”誌で行われたインタビューに言及した記事である。
http://www.theguardian.com/books/booksblog/2014/sep/15/stephen-king-most-hated-words



 面白いのは、スティーヴン・キングがとても嫌だと思うフレーズが挙がっていること。最初に挙がっているのは

 “That’s so cool (とってもク-ルだ)”
 
 これは前掲書で挙げられていた例のようだ。高校の作文の授業が想定されているようで、こんな表現を作文に使う生徒がいたら、「(罰として)教室の隅に立たせなきゃいけないと僕は思う」。 私も「クール・ジャパン」なんて紋切り型の表現が連呼されるのを聞くと、「いい加減にしろよ」と言いたくなる。


 それから挙げられているのは、

 “at this point in time(現時点では)”、”at the end of the day(いろいろ考慮してみて)”

 このような「ずっと不快な言い回しを使う生徒は、夕飯抜きで寝かしつけるべきだ」。 こういう言い回しが嫌だと感じられるのは、やはりマスコミなどがうんざりする頻度で使う表現だからなのだろうか? 


 そして今回のインタビューで「不快な表現のリスト」に新たに加わったものは、

  ”Some people say(・・・と言う人もいる)”
  ”Many believe(多くの人の考えでは・・・)”
 ”The consensus is(みんなの総意は・・・)”

 なぜ嫌なのかの理由として、キングは“That kind of lazy attribution”と述べている。つまり、自分の信念にもとづく見解を表明するのではなく、世の中の不特定多数に責任を帰している怠惰で責任逃れ的な態度が気に食わないというわけであろう。同じ理由で、行為者があいまいな受動的表現も嫌いらしい。

 そのほかに次のようなネットのスラングもお気に召さないらしい。

 IMHO (in my humble opinion  私見では.)
 YOLO (You only live once 人生は1度きり)
  LOL  (Laugh out loud  大笑い)


 まあ、こういう流行り言葉を平気で使っている時点で、おつむが緩(ゆる)いということを宣伝しているようなものだ、ということなのだろう。皆さんも気をつけてね。







コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。