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死の間際の人が後悔することトップ5 [海外メディア記事]

 タイトル通りの内容の記事をイギリス『ガーディアン』紙から。
 ひとつ前に紹介した映画のベストテンのような企画ものではなく、実際に臨終まで立ち会った緩和ケアの看護師がまとめて本に著したものからの抜粋で成り立っている。
 
 意外に古風な後悔が並んでいるような気もするが、ひょっとしたらこういう後悔に古いも新しいもないのかもしれない。今の私には、よく判らないとしか言えない。 



Top five regrets of the dying

Susie Steiner
guardian.co.uk, Wednesday 1 February 2012 11.49 GMT


http://www.guardian.co.uk/lifeandstyle/2012/feb/01/top-five-regrets-of-the-dying




死の間際の人が後悔することトップ5

ある看護師が、死の間際の人にもっともよく見られる後悔を記録したが、その上位には「あれほど一所懸命に働かなければよかった」という後悔があった。もし今日が人生最後の日ならば、あなたの最大の後悔は何になるだろう?


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  緩和ケアの看護師が死の間際にいる人の後悔のトップ5を記録した


 
  もっとセックスやバンジージャンプをしたかったなどという発言はなかった。死の間際の人々の最後の日々のカウンセリングをしてきた緩和ケアの看護師が、人生の終わりに当たって私たちが抱く最もよくある後悔を明らかにした。後悔の上位には「あれほど一所懸命に働かなければよかった」という後悔があったが、それは特に男性の後悔だった。
 
 ブロニ―・ウェア(Bronnie Ware)はオーストラリアの看護師で、緩和ケアに数年勤務し、患者の最後の12週間のケアを担当した。彼女は“ Inspiration and Chai (インスピレーションとチャイ)”という名前のブログの中で、死の間際にある人が悟るに至ったことを記録していたのだが、そのブログが多くの注目を集めたために、自分が見聞きしたことをまとめて『死の間際の人が後悔することトップ5(The Top Five Regrets of the Dying)』という題名の本を出版した。

 
 ウェアは、人生の終わりに至った人の視野が驚くべきほど澄んでいたり、われわれがそうした人々の英知からどれほどのことを学べるかについて書いている。「何か後悔はあるか、こうしておけば良かったと思うことはあるかと聞いていったら、共通するテーマが繰り返し表われてきたのです」と彼女は言う。


 ウェアが目撃した、死の間際の人が後悔することトップ5は以下のとおりである。


1. 他人が自分に期待する人生ではなく、自分自身に忠実な人生を送る勇気をもっていたなら( I wish I'd had the courage to live a life true to myself, not the life others expected of me.)


 「これが後悔の中で最もよくあるものです。自分の人生がほぼ終わりに達したことを理解し、澄んだ気持ちになって人生を振り返るとき、いかに多くの夢が実現されなかったかが容易に見て取れるわけです。ほとんどの人は、夢の半分も実現することなく、しかもそれが自分のした(あるいは、しなかった)選択のせいだったことを知りながら死ぬしかありませんでした。健康は自由をもたらしてくれますが、その自由は、ほとんどの人がもう健康にはなりえなくなって初めて理解するものです」。



2. あれほど一所懸命に働かなければよかった(I wish I hadn't worked so hard.)


 「これは、私が看取ったすべての男性患者が口にした後悔です。子供が小さい頃に一緒にいてあげられなかったり、パートナーに対して親密にしてあげられなかったというのです。女性たちもこうした後悔を口にしましたが、ほとんどは古い世代なので、女性の患者の多くは働いて家計を支えていたわけではありませんでしたからね。私が看取った男性は皆、来る日も来る日も仕事だけの生活に自分の人生の多大な部分を費やしたことを深く後悔していました」。



3. 自分の感情を言い表わす勇気を持っていたなら(I wish I'd had the courage to express my feelings.)


 「多くの人が、他人との平穏な毎日を維持するために、自分が感じていることを押し殺していました。その結果、彼らは平凡な生活を甘んじて受け入れ、本当はそうなれる存在になれずじまいで終わりました。多くの人が、その結果苦しみと怒りに苛まれることになり、それに関係する病気を発症することになったのです」。



4. 友人たちと連絡を取りつづけていたならば( I wish I had stayed in touch with my friends.)


 「多くの人は死ぬ数週間前まで旧友のありがたさを本当は理解していないことがしばしばですし、その友人たちに連絡を取ることが常にできるとは限りませんでした。多くの人は、自分の人生にかかり切りになってしまうので、まばゆい友情を年月とともに忘れてしまうものなのです。友情に対してそれにふさわしい時間と努力を費やさなかったことに多くの人が深い後悔の念をもちます。誰もが死にいくときに友人に会えずに寂しい思いをするのです」。



 5. 自分がもっと幸せになってもいいと思えればよかったのに(I wish that I had let myself be happier.)


 「これは驚くほどよく見受けられる後悔です。多くの人は、幸福が選択肢の一つであることに最後まで気づかなかったのです。彼らは古くからのパターンや慣習で身動きが取れない状態でした。物質的な生活のみならず、自分の感情の中までにも慣れ親しんだ世界のいわゆる「居心地の良さ」があふれていました。変化に対する恐れから、彼らは自他に対して、自分は満ち足りていると言い張っていましたが、内心の深いところでは、今度生まれ変わったならば大いに笑ったり羽目をはずしたりすることを切望していました」。


  あなたの最大の後悔は何か? そして死ぬ前にこれを成し遂げようとかこれを変えようと思っていることが何かあるだろうか? 

」(おわり)







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