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「ぼくの色、わたしの形」展に行く [子供とともに(更新停止)]

 1月17日、「ぼくの色、わたしの形」展を見に東京芸大の美術館に行った。
 
 「ぼくの色、わたしの形」展といっても、知る人は少ないだろう。台東区内の小学校・中学校の合同作品展というごくローカルな催しだからだ。

 上野公園の工事の中を突っ切って芸大に向かう途中で、炊き出しをやっているのが見えた。傍らでは、3人組の男性グループがギターの演奏とともに大声で歌っていたのだが(もちろん支援の一環としてだが)、配給される側には重苦しい沈黙が支配していた。こちらも黙って通り過ぎた。

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 芸大の美術館。来たのは初めてだ。区内の小学校からの見学の集団がいくつか来ていて、結構騒々しかった。

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  目にとまった作品をいくつか紹介しよう。すべて小学生の作品から。



 何となくマチスを思わせる室内画。マチスよりずっと上手だ。

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  キング・クリムゾンのアルバムを思わせる歯磨きの図。口を大きく描くのは、そういう歯磨きの指導がなされているからだろう。昔、歯磨き体操なんてものをさせられたことを思い出す。

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 これはちょっと上手すぎて、可愛げがないな、と思う人もいるだろう。

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 似た様なモチーフの絵が散見されたのだが たぶん、こういう展示会に出品することを最初から想定して、図工の先生がある程度のオリエンテーションを与えていたのだろう。何でも好きなように描いていいよと言われて、こうした作品を仕上げられるとはちょっと思えないからね。下の切り絵は三年生の作品で「やみと光――進歩と調和」と題されていた。う~ん、この題名、自分で理解してつけたのか? 

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 「とげなしばら」と題されたこの作品、本当に小学生の作品なの? と疑う人もいるのではないだろうか。

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 自画像だと思うが、凛々しいように見えて、押しつけがましい主張が表情に現われているわけでもなく、視線が定まっていないように見えて、やはり前方を向いている、幼さを後にして自意識の一歩手前にいる小学5年生の表情がいい。

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  さて、この展示会に行ったのは、わたしの子供の作品が展示されていたからで、何のことはない親バカ全開モードであったのだ。子供の作品は上に掲げたどれかである。へ~、結構やるじゃん、と思いながら帰路についたのだった。











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