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瀬戸際のギリシア [海外メディア記事]

 それほど過去の出来事でもなかったアテネ・オリンピックのあの輝きは何だったのだろう? 

  私はいまでも、世界の歴史を要約しようとした開会式の斬新な演出を鮮明に思い出すことができる。あれから7年が経ち、ギリシアはいま崩壊の危機に瀕しているという。経済に全く暗い私にもそんなニュースが伝わるようになった昨今、あのオリンピックの輝きを思い起こすとき、あれは「明るさは滅びの姿であろうか?」という太宰治の言葉を体現した出来事だったのか、という感慨を抑えることは難しい。

 しかも、ギリシアの後にはイタリアやスペインが控えているという。しばらくは、滅びの光景に事欠かないことになるのかもしれない。そして、それはやがて日本に波及して・・・


 それにしても、古典的なデモ・ストライキという手段で国際的な金融体制の圧力や冷酷なファンドの攻撃に対抗しようとするギリシア人の姿は、かつて竹やりで鬼畜米英を撃退しようとしたどこかの国民を思わせないでもない。それ以外やりようがないのだろうが、第三者的に見れば無意味で不毛な行動というしかない。

イギリスBBCのスライド・ショーから。

22 September 2011 Last updated at 16:47 GMT
In pictures: Greeks strike over new austerity

http://www.bbc.co.uk/news/world-europe-15022648


「 
  新たな緊縮案に対してストライキに打って出るギリシャ人


 1.  何千もの市民がギリシャの首都アテネの大通りに出て、政府が打ち出したばかりの一連の緊急緊縮政策に抗議した。議会の前には約7000人が集まった。

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2. デモ参加者の多くは学生と大卒の若者である。彼らは、政府の措置が彼らから未来と職を得る機会を奪っていると言う。

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3. 抗議活動は24時間の交通機関のストライキと重なった―――公共の交通機関はストップし、空の便でも遅延ないしキャンセルが相次いだ。

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4. 電車、バス、タクシーが止まり、航空管制官も数時間、業務を停止する予定。

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5. ギリシャの債務危機の故に導入される、新たな緊縮措置には、新たな固定資産税、公務員の削減、年金の削減などが盛り込まれている。(立札には「ギリシャの空は売り物ではない」)

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6. しかしギリシャ政府によれば、もしギリシャがどうしても必要な80億ユーロの追加融資を受けたいのであれば、こうした措置が必要なのだという。

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7.  世界各国の債権者は、ギリシャに緊急支援融資を支払う前に、追加の財政的な措置が実行されることを要求していた。  
 
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8. 近いうちにさらなるストライキが計画されている―――公務員や電力会社の社員が10月5日にストを予定している一方で、ギリシャで最大級の二つの労組が10月19日にゼネストを行うと発表している。

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