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なでしこジャパンを讃えるアメリカの選手たち [海外メディア記事]

 勝者も敗者も素晴らしかった。勝者に劣らず敗者も素晴らしかった。この記事にあるアメリカ選手の言葉を読むと、何というスポーツマンシップだろうと思ってしまうのだ。『ニューヨーク・タイムズ』の記事より。


As Japan Celebrates, Even the Losers Cheer Inside
By ANDREW DAS

http://goal.blogs.nytimes.com/2011/07/17/as-japan-celebrates-even-the-losers-cheer-inside/#





 日本が勝利に沸くなか敗者でさえ内心で拍手喝采をした


1.jpg
(PK戦でアメリカを下した後でファンに感謝する横断幕を掲げる日本の選手たち)


 日本にとって今回の女子ワールドカップの底流に流れる感情は、この春壊滅的な被害をもたらした地震と、それに続く原発災害の余波にいまだ苦しむ日本人に喜びと誇りを与えられるほど素晴らしく、出来るだけ長い間プレーができればなあという願いだった。先週のニューヨーク・タイムズは次のように報じた。


 「 
   日本チームが地震と津波によって避難生活を余儀なくさせられた人々の忍耐からインスピレーションを得たのと同じように、日本は女子チームの感動的な活躍の背後で一つにまとまったのだ。それは、ハリケーン・カトリーナの後でセインツがスーパーボウルにまで漕ぎつけたときに、ニューオーリンズが経験したのと同じ高揚感なのである。

 
 「私たちがこれまでしてきたことは、日本のためにもなります」。水曜日の準決勝で日本チームがスウェーデンに3-1で勝利した後、佐々木監督はそう語った。「私たちは、まだ震災から回復する途上にいます。被災地域には非常に多くの犠牲者がでました。サッカーでの勝利という小さなことでも日本の人々に勇気と希望を与えられるのです」

 」。



 日曜日の決勝で追いついて勝利を勝ち取った時、彼らの旅は終わった。そして歓喜がはじけた。

 「日本の人々に少しは勇気と喜びを与えられたかなと感じてます」。ゴールキーパーの海堀あゆみはそう語った。「いつもそのことがやる気の源だった。日本のために何かをしたかったのです」。
 

 彼女たちには判らなかったかもしれないが、日曜日に彼女たちが破ったアメリカの選手たちも、優勝のタイトルを取りがしたことにはがっかりしていたが、日本の偉業に関わることができたことを密かに誇りに思っていたのである。


 MFのローレン・チェイニー:「日本には脱帽よ。彼女たちは自分たちの国をとても幸せにしたし、喜びをそれが必要とされている場所にもたらしたのだから。それはサッカーの勝ち負けよりも大きなことよ」。


 GKのホープ・ソロ:「日本は私がいつも多大な敬意を抱いてきたチーム。このチームには何か大きなものが味方していたと、私は心底思う。優勝のタイトルは私もずっと望んできたけど、このタイトルを他のチームにあげられるのであれば、それは日本でなければならない、と私は思っていた。日本が優勝して私もうれしいし、彼女たちはほんとうに優勝に値するチームです」。


 MFのカーリ・ロイド:「優勝するにふさわしい国が他にあったとしても、日本が優勝できて私も本当にうれしいし誇りに思う。心の奥底では、勝利することになるのはアメリカだと本当は思っていた。でもたぶん日本だったのでしょうね」。


」(おわり)






 
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