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日常生活への復帰に向けてそろそろ動き出す [雑感]



 あの一件があって一週間以上が経過して、そろそろ元の日常生活への復帰に向けて皆が動き始めているのではないか。

 もっとも、まだ震災や原発関連のニュースには目が釘付けになるし、近くのコンビニやスーパーにも十分な食料がなかったり、行く先々で照明が暗く人が少なかったり、かと思うと駅が異常に混んでいたり、都心で暮らす人間にも当分あの震災の影響下での暮らしは続くだろうが、いつまでも過酷で悲惨な状態を引きずっている訳にもいかない。それは被災した人でさえそうだ。人間はそれほど長く悲嘆に暮れていることに耐えられないのである。



 今日は、妻が携帯を換えたいと言うので、家族で秋葉原のヨドバシに。妻が携帯を換えたいと思ったのは,古いものだと緊急地震速報がキャッチできないかららしい。彼女は、地震に少し過敏になっている。この一週間で数キロやせたそうだ。総じて女性は男性よりも敏感なのだろう。地震直後、近くの公園に小学生が集められたのだが、涙ぐむ女子生徒たちを尻目に、男子生徒は追いかけごっこではしゃいでいたそうだ。

 

 ヨドバシ・カメラは、私は、この一週間で二度目だった。震災二日後の先週の日曜日の夜、妻の両親からの依頼があった。電池式のラジオ(それがない場合は、単二のラジカセでもいい)とガス・コンロがほしいと言うので、私は秋葉原に来てみた。最初、ドンキホーテに行ったがコンロも携帯ラジオも見事に売り切れ。ヨドバシに行ってみたら、辛うじて単二のラジカセがあった。単二の電池も辛うじてあったが、他の電池は売り切れだった。そうか、みんな再度の地震や停電に備えているのかと先読みする人々の敏捷さに感心したが、その時点では、それが嵩じてトイレット・ペーパーやらガソリンやらカップラーメンやら売り切れ続出になるとは思ってもみなかった。たぶん、まだその時点では、生活物資全般を少しでも買い込んでおこう、という熱は高まっていなかったのではないか? しかし、週が明けて原発問題が深刻さを増すのと比例する形で、買いだめ熱が増していったのではないだろうか? しかし、買いだめといいマスクをする人が軒並み増えたことといい、こんな浅ましく愚かしい動きには絶対同調したくなかった。福島の人を差し置いてマスクをするなどは言語道断だと思った。しかし、今日の土曜日あたりは、近所の店でも少しずつ商品が量的にも質的にも復活しつつあるようだったし、マスクをする人もほとんど見かけなかった。東京の人間はそれほど浅ましくも愚かしくもないのか? それとも早くも熱が冷めたのか? まあ、前者だということにして、東京の人間を少しは見直すことにしようと思った。



 ヨドバシから帰って、久しぶりに外食。浅草のごく庶民的な洋食店の『モンブラン』に行く。ハンバーグやチキン・ソテーなどごくありきたりなものしか置いてない。だが今となっては、こうしたありきたりな食事こそが何よりの食事なのだという感慨が真っ先に私たちを捉えるのである。













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安井美由紀

わー、美味しそうです!大体全部大きく切られていますね。そのおかげでとてもきれいに見えますね。なぜか全部小さくきるようにしていますが、次はその写真思い出して、大きくしてみます。浅草歩くの好きですなあ。
by 安井美由紀 (2013-11-03 22:23) 

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