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銀座筑紫楼でフカヒレのコースをいただく [雑感]

 1月2日は日比谷のペニンシュラで過ごす。行ったことがある人なら判るオブジェ↓



 子供はやはりプールが楽しかったようだ。もっとも彼は泳げないので両腕に浮き輪をつけて水を掻いていただけだが、それでも楽しいらしい。(かつては、スイミング教室に1年近く通っていたのに、ついにまともに泳げるに至らなかったというのは、普通の人間とは違っていて、何かの特異な才能を示すものなのかなと私は思ってしまう。たぶん、スイミング教室になじめなかったのだろう、欠席が非常に多かったので、実質行ったのは半年にも満たないだろう。だからこれは彼の運動神経がどうこうという問題とは関係がない。それに、彼は泳げないことに引け目や劣等感を感じていないようだ。浮き輪をつけてプールを何往復もする姿は堂々としていた。泳げる・泳げないなんて、全くどうでもいいことと言わんばかりの力泳だった。ちなみに、両親ともども泳ぎは上手い方。だから彼も、自然と泳げるようになっているだろう。いや、かりに泳げるようにならなくても、大した問題じゃないんだ、と思えてしまうのである)。


 夜は、銀座へ繰り出す。2日は、少なくとも表通りはいつもと変わらないように見えた。松坂屋裏の筑紫楼を目指す。





 筑紫楼がフカヒレ料理の店として有名であることは昔から知っていたが、個人的には三越の新館に入っている店に担担麺を食べに行ったことが一度あっただけだった。その時は、店からも料理からも凡庸な印象しか受けなかった(http://shin-nikki.blog.so-net.ne.jp/2010-04-07-1 )。しかし、散文的な三越店に比べ、銀座店は同じ系列店とは思えないほどシックでゴージャス。気合の入れ方がまるで違っている。やはり、銀座に店をもつことは、系列店を一つ増やすということ以上のシンボリックな意味を持っていることを強く感じさせる作りになっている。階段を下りていくと鮮魚が出迎えてくれた。


 

 半個室状になっている席に案内される。正確な名称は覚えていないが、フカヒレづくしのコースをいただく(一品料理をいくつか追加したが)。




 いくつか記憶に残るものを挙げてみると、まず、コースとは別に注文した蒸し鶏がとても美味かった。この店に来る人は、他のものを目当てにしていても、これは頼むべきだと思う。それほど美味かった。


 コースの中の蟹卵入りスープとフカヒレの姿煮。どちらもかなりあっさりした味わい。ああ、こういうものなんだろうな、と教えてもらったような気持ちになる。




 コースの最後に出てきた「フカヒレ入り土鍋そば」。これは良くなかった。以前三越店で担担麺を食べたときは麺の軟弱さが気になったが、この一品はスープも良くなかった。ねばつくような鶏メインの出汁だが、下処理が十分ではないためか、いやらしいえぐみが多分に感じられた。麺類に関しては、中華のどんな高級店よりも、日本で独自に発展した「ラーメン」屋の方が優れているように思う。



 そういうちょっとした瑕疵はともかく、やはりこの店はフカヒレに尽きるのだろう。妻は、案の定、フカヒレの姿煮にはオーバー・リアクションとも言えるような反応を示していた。男にはどうってことはないが、女性にとって「コラーゲン」は魔力を秘めたものだ。だからコラーゲンを具現化したようなフカヒレの姿煮を食べることで数才は若返ったような錯覚を享受できるのだろう。某化粧品会社が謳い文句にしていた“In & On”の一翼をコラーゲンが占めているという知識が女性たちの脳裏から消え去らない限り、フカヒレをメインに据える筑紫楼の人気が衰退することはないだろう。この店の人気は女性が支えているのだ。そういう意味で、上手くトレンドに乗った店だなと思われた。



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