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コプト教会爆破事件の画像 [海外メディア記事]

 新年早々、血なまぐさい事件が勃発したものだ。しかもあのアルカイダが関係しているらしい。またイスラム原理主義が対立をあおり世界を混乱に陥れようとしているのだろうか? 

 「コプト」という言葉をキリスト教の歴史に関連した専門書以外の所で目にするとは思ってもみなかった。

 今日「新約聖書」に収められている一連の(元来はギリシア語で書かれた)文書群は、すでに紀元2世紀の終わりごろにはコプト語に翻訳されていたらしく、それらは聖書の歴史的な研究をする人にとって貴重な資料となっている。

 今回の事件の舞台となったアレクサンドリアは、ヘレニズム文化の中心地。したがって、ギリシア語で書かれた文書は当地の知識人たちにすぐ受容されたし、それがコプト語(当時のエジプト語)に翻訳されることによって、ギリシア語の知識のないエジプト人の間にも浸透していったのであった。 

 こうしたことは歴史的な知識としては知っていたが、今現在もエジプト人の約一割がコプト教徒であることは知らなかった。そして、少数派の常として、不当な差別や迫害の対象になっていることも知らなかった。
  歴史の深層にさかのぼりながら、同時に現代世界の政治状況にも深く関わっているという二重の意味で、記憶にとどめておくべき事件だと思う。

 イギリス『ガーディアン』紙のスライドショーより。

http://www.guardian.co.uk/world/gallery/2011/jan/01/egypt-christianity 

「 エジプトにおける自爆テロ

  アレクサンドリアで新年の礼拝を終えて信者たちが教会を去るときに起きた自爆テロと思われる爆発で少なくとも21人が死亡、70人以上が負傷した。

・ 自爆の後で炎に包まれる自動車





・ 爆発した車の隣に立つエジプトの警察官





・ キディセーン教会の外側の階段をコプト教会の司祭たちが降りてくるなか機動隊が警戒にあたる





・ 治安部隊の目の前で抗議するコプト派のキリスト教徒





・ コプト正教会の教会の前でキリスト教徒と衝突する機動隊





・ 教会の前で泣く女性





・ 教会の扉から血を拭き取る男性





・ アムガット・ザハリアは、この爆発で負傷を負い、近くの病院の病棟の間にある場所に移された 














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