So-net無料ブログ作成
検索選択
ブログパーツ

駒形どぜうに干し大根 [雑感]

 地下鉄を蔵前で途中下車してどこかで食事をしようと歩いていたら、「駒形どぜう」に変わったものがあるのが目に入った。横断歩道を渡ってみることに。 

 



 干し大根がつるされていた。都内では珍しいのではないだろうか? 少なくとも、自分の近所で見かけたのは初めてのことだと思う。大根干しは毎年恒例のはずだろうし「駒形どぜう」の前はよく通るので、これまで目にする機会があってもよかったはずだが、何故か今日初めて気がついた。







 店で出すたくあん漬けや切り干しにするために、干しているのだろう。「駒形どぜう」は創業1801年らしいが、きっと江戸のころから連綿として続けられてきた習わしなのだろう。



 ちなみに「干し大根」も「大根干す」も冬の季語なのだそうだ。手許(てもと)にある『日本国語大辞典』(小学館)は「子を負ふて大根干し居る女かな」という子規の句を載せている。子を負う女の姿も見なくなったし、季節の到来を彩る風習も稀になってしまい、ただ物理的な暑さ・寒さの変動としての季節しかなくなってしまったことは、やはり悲しむべきことだと思う。





 余談ながら、「駒形どぜう」には入らなかった。店の雰囲気は良さそうだが、ドジョウは、小学生のころ散々釣りの餌として使った記憶が蘇るせいか、食べる気持ちがどうしても起こらないのだ・・・











nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。