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武士階級の没落の原因は白粉? [海外メディア記事]

 吉原の花魁(おいらん)は、習慣的にキセルに白粉(おしろい)をまぶしてたばこを吸っていたため、白粉に由来する鉛の中毒のために若くして死んでしまう者が多かった、ということは聞いたことがある。

 しかしある程度の家柄の女性ならば白粉による化粧をしただろうから、こうした鉛中毒は一般的な予想をはるかに超えた規模で広がっていたのかもしれない。そんな研究を、日本人の形質人類学者が発表したそうだ。

 武士階級が弱体化したのは白粉が原因? 黒船来航以前に、江戸幕府の弱体化をもたらしたのも白粉? 大奥などは危険きわまりない場所だったはずだ。どうりでそこで生まれた子供たちは・・・・(以下略)   

 記事をきちんと訳する時間がないので、スライドショーの紹介にとどめる。ドイツ『シュピーゲル』誌より。
http://www.spiegel.de/fotostrecke/fotostrecke-61308.html


・二人の芸者と一人の武士(日本、1880年ごろ): 戦国時代の覇者の没落に責任があったのは誰か?
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・歌舞伎役者: 江戸時代の庶民のための日本の伝統的な芝居は、歌、身振り、舞踏から成り立ち、白塗りの顔という美の理想の流行を作った。歌舞伎の役者は濃い化粧をした。
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・舞う芸者: 18世紀から19世紀にかけて、芸者たちは中国から輸入された瓊粉(けいふん:塩基性炭酸鉛)や鉛白(えんぱく)を水に混ぜペースト状にし、顔や首筋に塗った。武士の妻たちもこの伝統に倣った ―― しかし恐るべき結果が待ち受けていようとは…
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・甲冑に身を包む武士:江戸時代、日本の実際の権力は天皇ではなく、武士のリーダーである将軍にあった。ある日本の研究チームによれば、武士の没落の原因が発見されたのだそうだ。妻たちの毒を含んだ化粧にあるというのだ。
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・化粧をする歌舞伎役者:北九州にある産業医科大学の中島民治は武士の人骨を研究してきた。とくに子供と母親の骨が鉛にひどく汚染されていた。
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・日本刀をふりかざす戦士:武士階級の子供は鉛中毒に苦しんでいた。彼らは病弱で、腹痛や頭痛を抱え、食欲がなく、痙攣性の麻痺を訴える者すらいた。
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・侍の衣装に身を包む男性: おそらく北九州の武士の子供のかなりのパーセンテージが精神の発達に障害があった、と研究者たちは想定している。
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・歌舞伎: 江戸時代は1603年から1867年まで続いた。
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・芸者: 「江戸城のハーレムである大奥では、3000人もの女性が生活していました。すべての女性が顔に化粧を施していたのです」。
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