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ゴッホ絵画の盗難事件:関係者に有罪判決 [海外メディア記事]

 白昼堂々の盗難事件。しかも、木枠の内側にそって絵を切り抜いたという素人っぽい(?)手口がまかり通った背景には、故障だらけの監視カメラとセキュリティーの人員がとても手薄だったことがあったよう。これでは美術館関係者の責任が問われないはずがない。
 しかし、肝心の犯人や絵の所在はまだ判っていない模様。

フランス『ル・モンド』紙の記事より。  
http://www.lemonde.fr/culture/article/2010/10/12/van-gogh-vole-au-caire-prison-pour-onze-personnes_1424763_3246.html


「 カイロで盗まれたファン・ゴッホ。「職務怠慢」の11人に禁固刑

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 8月21日にカイロのマハムード・ハリル美術館(Mahmoud-Khalil)で白昼盗まれたファン・ゴッホの『ヒナゲシとマーガレット(Coquelicots et marguerites)』。


 職務怠慢の罪により禁固3年。 この有罪判決は、カイロの美術館でファン・ゴッホの絵画が盗難されたことを受けて11人の人間に対して、10月12日火曜日に下されたもの。全員が有罪となった11人の被告の中には、7人の守衛のほかに、エジプト文化省の美術部門の責任者のモーセン・シャーランや、美術館の館長リム・バヒールがいる。

 ファン・ゴッホの作品『ヒナゲシとマーガレット』は、 去る8月21日の白昼、マハムード・ハリル美術館で枠のところを切り取られる形で盗難された。同美術館は、19世紀・20世紀のヨーロッパ芸術の中東における最も重要なコレクションの一つを所蔵している。盗難された絵は、推定値5,500万ドルで、モネ、ルノワール、ドガの作品とともに展示されていた。

 捜査が明らかにしたところによると、47台の監視カメラのうち30台が2006年以来故障したおり、たいていの場合美術館の警備に当たる守衛は一人しかいなかった。この盗難事件は、黄金をふんだんに使ったツタンカーメンの有名なマスクのように、ファラオ時代の貴重な宝物を所蔵することで知られる多くのエジプトの美術館の嘆かわしいセキュリティ状態を浮き彫りにした。エジプト政府、この事件以降、監視システムを改善し現代的なものにするために多大な努力を払うことを約束した。








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