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ロンドンで原爆展が開かれる [海外メディア記事]

 原爆の遺物がロンドンで展示されるのは初めてなのだそうだ。これがアメリカだと依然として開催そのものが可能かどうか疑わしいのだろうが、イギリスは、アメリカほど抵抗感がない――あるいは薄らいでしまった、と言えるのだろうか。しかし、65年たってようやくこうした展示会が開かれるというのは、やはり異常なことといえるのではないだろうか?  8月12日まで’Friends House’(http://www.friendshouse.co.uk/)で開催される。

 ちなみに、この記事には、展示物のスライドショーが併設されているので、そちらにも一瞥をどうぞ(http://www.independent.co.uk/news/world/asia/after-the-bombs-dropped-hiroshima-and-nagasaki-2041512.html?action=Popup)。



イギリス『インディペンデント』紙の記事より

http://www.independent.co.uk/news/world/asia/after-the-bombs-dropped-hiroshima-and-nagasaki-2041512.html

After the bombs dropped: Hiroshima and Nagasaki






By Matilda Battersby




Monday, 2 August 2010


原爆が投下された後で:広島と長崎







 第二次世界大戦に広島と長崎に投下された原爆の衝撃の資料展が今日(=8月2日)ロンドンでオープンする。

 止まった時計、ぺしゃんこになった服、ブリキの弁当箱の炭化した中身、長く伸びたガラス瓶・・・これらは、広島と長崎の瓦礫から回収された遺物で、原爆投下65周年に合わせて、初めてイギリスに運ばれたものである。

 この展示会は、アメリカ合衆国が2基の原子爆弾を投下した――この出来事によりわずか数日後に日本は降伏するにいたったのだが――時に亡くなった34万人の人々の代わりとなる物品とともに、1945年の6日と9日に何が起きたかを直接物語るものを一堂に集めたものである。

 この展示会中に一連の公演が開かれる予定だが、その中には広島の原爆被災者で77歳のショウゾウ・カワモトが証言する催しも含まれている。彼女は原爆投下のとき12歳だった。

 「原爆の被災者のショウゾウ・カワモトさんに展示会のオープニングに来ていただき、いくつかのイベントで話していただけることをとりわけ光栄に思います。被災者が一人もいなくなるまで多くの年月が残っているわけではありませんし、被災者の――一瞬にして滅茶苦茶になった人々の――証言を聞くことは、いつも心の奥底を揺さぶられるような経験です」。そう語るのは、核兵器廃絶運動(Campaign
for Nuclear Disarmament)の議長ケイト・ハドソン(Kate Hudson)。

「イギリスがトライデント核兵器システムの代替物に76兆ポンドを超える納税者のお金をつぎ込もうとしている現状の中で、この展示会に足を運ぶ人々が、核兵器によってどれほど多くの人的・経済的な犠牲が払われたかを正当に評価してくれるようになることを望みます」。

 この展示会は、広島平和記念資料館の後援を受け、コレクションには18の遺物が含まれる。









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