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フランスサッカー崩壊の日のコメント [海外メディア記事]

 見せ場もなく(場外での見せ場はたっぷりあったが)敗退したフランス代表に、フランス国内では厳しい批判が雨あられのように降り注いだようです。その模様の一部を伝えるフランス『ル・モンド』の記事を紹介します。

 しかし、人望もなく戦術的な機略に富んでいるわけでもないドメネク監督がどうしてこれほど長く続けられたのか理解に苦しむのですが、これほど面白い事が起こるのならば、もっとフランスのサッカー界に注目していれば良かったと思う今日この頃です。



Pour Escalettes, "50 ans de valeurs se sont écroulés"
LEMONDE.FR avec AFP | 22.06.10 | 19h54 • Mis à jour le 22.06.10 | 20h56

 http://www.lemonde.fr/sport/article/2010/06/22/escalettes-au-bord-des-larmes-un-depute-ump-veut-une-d-enquete-parlementaire_1377155_3242.html




「 エスカレットにとって「数多くのスターを輩出してきたフランスサッカーの50年の歴史が崩壊してしまった」


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(フランス・サッカー連盟会長のジャン・ピエール=エスカレット)


  フランス代表チームが南アフリカ戦での敗北後ピッチを去るとすぐに、悔しさにみちたものであれ腹立ちまぎれのものであれ、様々な反応が雨あられと降り始めた。スポーツ相のロズリーヌ・バシュロ(Roselyne Bachelot)は次のような発言を繰り返した。「この敗北の責任者は釈明しなければならないだろう」。「フランス代表チームは、肉体的にも技術的にも精神的にも瓦礫(がれき)だらけのチームだった。今夜の敗戦は、前々から予告されていた敗北がそのとおり起こっただけのことだ。この敗北に関与したすべての者、選手、サッカー協会の責任者らは責任を取らなければならない」。



 フランス代表チームの敗戦の後、国民議会議員で副大統領のマルク・ラフィヌール(Marc Laffineur :国民運動連合)は、フランス・サッカー連盟(FFF)とその活動について議会の調査委員会を立ち上げるよう要求するとまで言った。



 言動が注目されるFFF


 フランス・サッカー連盟でも決着をつけることが緊急の課題となっている。フランス代表チームの大失態の後、槍玉にあげられていた連盟会長のジャン・ピエール=エスカレット(Jean-Pierre Escalettes)は、いま自分が辞任するのは相応しくないと言いはっていた。試合終了時には目に涙を浮かべながら、フランスの予選敗退という結果について「悲しい」と思ったそうだ。「先週末に起こったことのほうがずっと大きな心の傷をのこした」と彼はコメントをしたうえで、「数多くのスターを輩出してきたフランスサッカーの50年の歴史が崩壊してしまった」との判断を下した。「総括をしなければならないだろう」と彼は何度も繰り返した。「どうしてこんな大失敗に至ったのかを言わなければ・・・会長ですら分析の対象になるのを免れることはないだろう。誰もが尋問台に立つことになるだろう」。「もう終わるべき時だった」という認識を示すとともに、フランス代表チームの手綱をこの破滅的事態の中で「唯一青空が見える一隅」であるローラン・ブランに委ねる時が来たと彼は述べた。


 エスカレット氏は、フランス・サッカー連盟テクニカル・ディレクターのジェラール・ウイエ(Gérard Houllier)の支持を取りつけた。ウイエはRTL(ルクセンブルクのTV・ラジオ局)の番組でエスカレットの業績をほめちぎった。「彼はドメネク後のことを準備していたし、ユーロ2016の開催を力を合わせて勝ち取ったわけだし。連盟の財政を立て直し、アマチュアの世界とプロの世界の一体性を守ったしね」と、彼は思い出させてくれた。その一方で、ウイエ氏は「レイモン・ドメネクの仕事ぶり」には手厳しかった。「彼らのプレーはバラバラでした。バラバラにプレーするとき、自分のことしか目に入らないのです。断言できますが、1年半前から、敗戦後に起こることは準備されていたんです。だって、戦術の面でも精神状態の面でも何かを変えないと、壁にぶち当たるぞってみんな感じていたからですよ」と彼は付け加え、フランス代表の選手の態度も批判した。



  存分に非難する元代表たち


 元フランス代表のプレーヤーたちは、テレビ各局のコメンテーターとして大挙動員されたが、彼らはフランスの予選敗退に厳しいコメントを寄せた。「破滅的な結末以外期待できなかった」とTF1で評したのはフランク・ルブーフ(Franck Leboeuf)。彼はまた、フランスサッカー連盟会長は退任すべきであるとの判断を示した。同じチャンネルで、ビセンテ・リザラズ(Bixente Lizarazu)は、「本来誰のものでもないはずの、フランス代表チームのジャージが乗っ取られたことに深いショックを受けた。たった一日とはいえ、代表チームのジャージを横領した奴らがいるんだ。これは許しがたいことだ。すみやかに、何人かの選手が代表から外れることを期待する」という考えを述べた。


 元エース・ストライカー、ジャン・ピエール=パパンは、フランス98の元代表とまったく同じくらい手厳しく総括した。「このワールド・カップで、われわれはすっかり物笑いの種になってしまった。レイモン・ドメネクは南アフリカの監督には無礼な態度をとった。おまけに、ジャーナリストたちには、こそこそ逃げ隠れるような態度だった。今晩になって、フランス代表チームには指導者がいなかったことが、私にもはっきり判りましたよ」。










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