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映画のファッションへの影響;昔と今 [海外メディア記事]

    12枚のスライドが使われていますが、ファッションに大きな影響を及ぼしたものとして挙げられる映画は1985年の『愛と哀しみの果て(Out of Africa)』 が最後で(ちなみに、何という無茶苦茶な邦題)、急に去年・今年の映画に話題が飛んでいます(最新作は、ここではほとんどカットしました)。これは、おそらく、90年代にネットが普及してからというもの、映画の影響力自体が急激に低下したことを物語っているのでしょう。『ニューヨーク・タイムズ』によるアカデミー賞発表の露払いみたいな記事です。

http://www.nytimes.com/slideshow/2010/03/03/fashion/20100307COSTUMES_index.html?ref=multimedia

 

1. 映画とファッションは、かつては他の一切を寄せつけないほど非常に密接な関係にあった。『俺たちに明日はない』(1967)におけるフェイ・ダナウェイ扮する大恐慌時代の美人は、タイトなミディスカート、ツインセット(=同色のカーディガンとプルオーバーのアンサンブル)、気取ったベレー帽という格好(それが癪にさわるような魅力を彼女に与えていた)の女性を大量に生み出した。

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2. 『ある愛の詩』(1970)でアリー・マックグロウ扮する知的なペッピー(=エリート私立高校の学生)が与えたインパクトは、 コンサートのステージやテレビや人気あるブログで自分の服を見せびらかす誇大妄想じみた女性がひしめく今日では、おそらく廃れていることだろう。

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3.『アニー・ホール』(1977)のおてんばの化身のようなダイアン・キートンのおかげで、大量のファンがダイアン・キートンが着ていた上等のツイード、カーキ色のズボン、くずれたフェドーラ(=柔らかなフェルトの中折れ帽子)を身につけた。

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4.『サタデーナイト・フィーバー』(1977)におけるジョン・トラボルタのディスコ・スーツにインスパイアーされて、流行に敏感な多くの若者たちは、トラボルタ風の衣装で(厚い胸元を誇示できればなお良かった)人目を引こうとアメリカ中の店を探しまわったものだった。

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5. 『愛と哀しみの果て(Out of Africa)』 (1985)の公開以降、メリル・ストリープがサバンナで着ていたアイボリー色の乗馬服とカーキ色のサファリ用の服装は、ラルフ・ローレンのランウェイ(=ファッション・ショーの舞台通路)で繰り返し登場するテーマとなった。

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6.若者志向の衣料品チェーン「ホット・トピック(Hot Topic)」は、『ニュームーン/トワイライトサーガ』の去年の公開時にあわせて、オオカミの耳のついたフーディー(註1)と、「私、あなたなしにはいられないの、エドワード」と書かれたバングル(=腕輪)を発売中。

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(註1)http://www.hottopic.com/hottopic/WhatsNew/Apparel/Twilight-New-Moon-Wolf-Thing-Hoodie-225978.jsp

 

(7) 「『ココ・アヴァン・シャネル』が、ツウィーター(tweeter:twitterする人)やブロガーが登場する以前に公開されていたならば、ファッションを大いにインスパイアーしただろう」とアンドレ・レオン・タリーは言う。

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