So-net無料ブログ作成
検索選択
ブログパーツ

林光のうたの学校 [子供とともに(更新ほぼ停止中)]

  
 わが子の担任の先生は個人的に歌の勉強をされているみたいで、それが授業に反映された結果、子どもが「ああもみの木~」などと口ずさむことになったわけだが(http://shin-nikki.blog.so-net.ne.jp/2009-12-13)、その音楽教室の先生や生徒などが参加して、その先生たちの先生にあたる林光御大が直々にいらしてピアノを演奏し、それに合わせてみんなで歌をうたうという催しがあった。コンサートなどというものではなく、コンサートを目指すために歌うのでもなく、ただ歌うのである。


 1.jpg
 
  担任の先生の誘いもあり、親子3人で出向いた。私は、用事があって早々に引き上げたが、実際に歌ってきた妻によると、とても楽しかったとのこと。よくは知らないが、林光を囲むファンの集いのような意味合いもあるのだろう。私が帰る頃に、林氏が現れて、しばらくじっと立って、当たりを見回していた。ニコリともしない。誰もそばに近寄らない。ウォーミング・アップなのだろう、皆で輪を描いて走り回っている。始めは奇異に見えたが、こういう段取りであるのは決まっているのだろう。そのうち、林光がピアノを弾き始めた。まだウォーミング・アップの演奏だったが、色気がありましたね。私は、彼のコンサート時評のような文章を愛読していた時期があったが、どうしても文章だけだと気むずかしいという印象が先行してしまうのだが、やはりそこは現役の作曲家、ピアノを弾く時は音楽家としての本能が現れるのであろう。相変わらず気難しそうな顔をしていたが、ピアノの音は一音一音が生き生きしてまるで跳び跳ねているかのように聞こえた。

2.jpg

 さて、妻はずいぶんこの催しが気に入ったようで、第二弾があったらまた行くと言っていた。妻はかなりピアノを弾ける方だが、私は全然ダメ。わが子は、私の血を受け継いで音楽の才能には恵まれず、早々とピアノで挫折した。たぶん音楽の方面に深入りさせても無駄に終わるだろうとは思っているものの、妻はまだ子供と音楽との接点をすっかり諦めてしまった訳ではないようだ。自分の音楽のDNAを無駄に埋もれさせて良いものだろうか? こういう合唱なんていいんじゃないだろうか、と考えているのではないか?


 


 


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。