So-net無料ブログ作成
検索選択
ブログパーツ

国立科学博物館に行く [子供とともに(更新ほぼ停止中)]

どうもこんにちは・・・・
1.jpg


 これは、スイッチを押すと動くクジラのあごの骨格部分。こういう仕掛けが満載の科学博物館に、子供と行ってきた。これで、確か、三度目である。これまでの二回はほとんどただ歩きまわって終わった感じだったが、今日は結構興味をもって見ていたようだ。でも、やはり広い。私はひとりでも何度か来ているが、今日初めて見たスペースもあったくらいだし、何度見てもディテールに満ち満ちていていくら時間があっても辿りきれない感じがする。たぶん、今日はあのコーナーに絞って見ていこう、というような戦術なり予習なりが予めないと漫然と見ただけで終わってしまうわけだが、そこまで用意周到になれるだろうか? まあ、無理だな・・・。そういうふうに、好奇心をかきたてられながら、しかし諦念も同時に味わうという妙な気分になりながら歩いていた。

 

  子供は昆虫のところを食い入るように見ていたが、たしかにこの過剰なまでの色彩の多様さや、無意味なほどの個性と均一性が共存している様子には人目を釘付けにするものがある。
2.jpg
3.jpg
4.jpg




  しかし、もっとパッとしないように見えるものの方が重要であるのだ。たとえば“fungi“。キノコ類であるが、普通考えられているよりはるかに幅広いし奥深い。以前読んだ共生について本で、“fungi“は、藻類が陸上の植物に進化する過程で無くてはならない役割を果たしたと書かれていたが(それは、土壌にあって水分を蓄える働きをすることによって、藻類の陸上進出の条件をつくり、ひいては植物というものが誕生する条件をもつくった)、地球の生態系の鍵を握っている存在の一つなのである。微生物や菌類のような地球生命圏の基礎をなす生き物を見ていると、おもわず時間を忘れてしまう。



  

 マンモスやネアンデルタール人も感慨深い。がっしりした体が逆に仇になってしまった存在。弱肉強食というけれど、進化の歴史は、肉体的に頑強なものが必ずしも生き残るわけではないことを教えている。微生物や菌類や滅びた英雄たちを見ていていると、地球の真の支配者は何なのかという問いかけがおのずと浮かび上がってくるのだ。

5.jpg

6.jpg

 さて、おみやげとして子どもがえらんだのは(おみやげを買わなければならない理由はないのだが…)、「晴雨予報グラス」。大気圧が簡単に計れるものらしく、それであすの天気が予想できるものだという。大気、トリチェリ、水銀・・・ああ、大昔にやったような気がするが、思い出せない。そもそも「気圧」を説明することができない私。このグラスで勉強することにしようか。
7.jpg
8.jpg 

 

  気になることが一つ。まだ都内の小学校は休みのはずだが、今日の科学博物館は人が少なかったですね。こんなところに来るくらいなら、ゲームでもやっている方がましという子どもが多数派なのだろうか? それとも、もう正月気分は返上して、宿題に取り組んでいるからなのだろうか? ああ、そういえば、私も明日から仕事だわ。












nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL: