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顔の表情はグローバルではない [海外メディア記事]

 顔の表情の受け取り方は世界中でほぼ同じものと思われてきたが、どうも西洋と東洋では解釈の仕方が違うらしいという研究が出たようです。BBCの記事です。

 ちなみに、最後に示唆されている顔文字の違いですが、原文に出ているものをここで示しておきます。慣れていないせいもありますが、私は最初、西洋の顔文字は顔に見えませんでした(^_^)


 ・「うれしい(Happy)」という感情に対して
  
   西洋人が使う顔文字::-)

   東洋人が使う顔文字:(^_^)
 

 ・「悲しい(Sad)」という感情に対して
  
   西洋人が使う顔文字::-(

   東洋人が使う顔文字:(;_;) or (T_T)


・「驚き(Surprise)」という感情に対して
  
   西洋人が使う顔文字::-o

   東洋人が使う顔文字:(o.o)



By Judith Burns Science reporter, BBC News Friday, 14 August 2009 12:18 UK
http://news.bbc.co.uk/2/hi/science/nature/8199951.stm

「 新たな研究によると、文化が違うと顔の表情の読み取り方も違うことが判明した。



 この研究に参加した東アジア人はほとんどが目に関心を集中したが、西欧の参加者は顔全体を見た。
 
 グラスゴー大学のチームによってなされた研究では、東アジア人の観察者にとって、ある種の顔の表情を区別することは西洋人よりも難しいということが判明した。

 『カレント・バイオロジー(Current Biology)』誌に発表されたこの研究は、顔の表情は世界中で同じものとして理解されるものだという考え方を疑問視するものである。

 この研究では、西洋人と比べると、東アジア人は「恐れ」の表情を「驚き」として、「不快」の表情を「怒り」として読む可能性が高いのだという。

 研究者によると、こうした混同が生ずるのは、違った文化グループの人は、表情を解釈するとき、顔の違う部分を見るためであるという。

 東アジア人は他人の目に関心を集中する傾向があったのに対して、西洋の被験者は、目や口を含む顔全体を考慮に入れた。

 執筆者の一人で、グラスゴウ大学のレイチェル・ジャック博士は次のように述べた。「興味深いことに、目元がどっちつかずで紛らわしい場合、被験者は、社会が脅威を感じる度合いが少ない感情の方に――たとえば、恐れよりも驚きの方に――判断を傾ける傾向があります」。

 「たぶんこのことは、社会がどんな感情を受容できるかという点に関して、文化の違いをはっきり示しているのでしょう」。


 この研究チームは、13人の西欧の白人と、13人の東アジア人に対して、うれしい、悲しい、怒っている、不快である、恐ろしい、驚いているという7つの主要な顔の表情を表わす典型的な画像を示した。

 彼らは、参加者が表情を解釈するときどこを見ているのかをモニターするために、眼球運動追跡装置を使った。

 東アジア人と同様、目に焦点を置く情報を与えられたコンピュータ・プログラムは、東アジア人と同様に不快と怒り、恐れと驚きを区別することができなかった。

 この論文は、東アジアの参加者が使う、彼らの文化に特有な解読の方法は、恐れと不快との普遍的な顔の表情を確実に区別するには適さないものである、と述べている。

 この研究は、目に焦点を置く情報は、恐れや不快の表情の場合、しばしば曖昧で混乱を与えるので、異文化コミュニケーションやグローバリゼーションにも影響を及ぼすものだと結論づけている。


 研究者の指摘によると、この知覚における違いは、eメールで感情を伝えるために用いられる顔文字の西洋と東洋の違いに反映されていると指摘している。 

 東洋の顔文字は正対しているだけでなく目に焦点があるのに対して、西洋では口が重要なのである」。










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