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ジャパン・エクスポ フランスを席巻するオタク文化 [海外メディア記事]

 毎年7月フランス・パリ近郊で行われるジャパン・エクスポ(JAPAN EXPO)を取材した『フィガロ』紙の記事から。訳文でも注意をしましたが、記事の原文には、途中何度か動画で、エクスポの様子が再現されているのですが、なぜかこの再現がうまく行かず、すぐに止まってしまいます。特に最後のインタビューは、聞き取りたかったのですが、それは出来ませんでした。まあ、「なぜ日本なのか」なんて真面目くさって問いかけるほどのことでもないと思うので、個人的には、あまり残念でもありませんが、興味のある方は自分で試してみてください。。
  

  Samuel Laurent le 3 juillet 2009 15h02
http://blog.lefigaro.fr/hightech/2009/07/japan-expo-fascinations-nippon.html

 「ジャパン・エクスポ:魅了する日本文化の数々

 フランス全土から人が押し寄せ、時には、フランス以外の国から来た者も混じっていた。何万という単位で彼らはヴィルパントに殺到したのだが、そこでは日本文化の展示会としてはヨーロッパで最大のジャパン・エクスポが日曜まで開催されているのである。

 マンガやアニメはもちろんだが、それだけではない。何千とある数メートル四方の展示台の上には、ありとあらゆるもの、日本に関係するものならとにかく何でも見いだせる:食べ物、多くのヒーロー物、日本刀の台、武道や指圧や生け花の実演、日本語や着付けの講座…、要するに、この比類なき文化のファンを魅了するものはすべてここにある。ジャパン・エクスポで見いだされるものを音楽にのせてちょっと再現してみた{ 原文のこの箇所には、エクスポの内容を動画で見ることが出来るようになっています――訳者註 }。


 マンガ、止まることのない成功

 昨年、ジャパン・エクスポを訪れたファンは134.467名にものぼった。ファンの大部分は青年期の若者で、彼らはマンガとともに成長したのだ。彼らの親がタンタンやアステリクスやフランス・ベルギーのマンガの黄金時代とともに成長したのと同じように。彼らのヒーローの名はナルトうずまきや、モンキー・D・ ルフィや、黒崎一護である。彼らは、小説のように侵略者を追いかけたりはしないし、月面に行ったりはしないが、忍者一族間の争いに関わったり、海賊の王になろうとしたり、様々な霊の殺害者だったりする。


 日本を除くと、フランスは世界でマンガが最も読まれている国である。同じシリーズのマンガ本は版を重ね、翻訳ものは急激に増えている。さっき挙げた古典的マンガは少年漫画というジャンルに分類されるが、それ以外でも、信じられないほど多様なシリーズものがあって、セックスから料理、はては無料の基本ソフトUbuntuにいたるまでのありとあらゆるテーマが扱われている。展示会のもっとも大きな喫茶スタンドの一つ「マンガ・カフェ」のオーナーのベンが説明しているように、編集者にはうれしい状況であるだろう。{ インタヴューに答えるベンの動画 ――訳者註}

 
 「コスプレは、自分が望むキャラクターを具体化すること」

 1980から1990年の間に再三提起されたマンガについての論争はいまや過去のものになったように思われるが、コスプレという新たな現象がマンガにかわって、論争の種になったようだ。少なくとも子供時代をすぎた人間が、房飾りのあるドレスに身を包んだレポーターとか攻撃的なガリア人に変装したりするのは、われらオタク(日本で、マンガやアニメのファンを指してこう呼ぶ)青年たちの親には思いもよらないことだっただろう。しかし、マンガやアニメの主人公に扮することは、彼らの子供たちにおいては、まっとうな趣味なのである。


 だから、ジャパン・エクスポの会場では、ナルトやその敵の暁には何十人と出会うし、モンキー・D・ ルフィも大量にいれば、『BLEACH』や『Death Note』に由来する別のありとあらゆるヒーローたちにも出くわす(なぜか『スター・ウォーズ』のヒーローもいたが)。どうしてそんな風に変装するのだろうか。彼らの答えを聞いてみよう。 { コスプレ姿の若者に記者がインタビューしている動画 ――訳者註}



  なぜ日本なのか?

 ジャパン・エクスポの会場での数時間の間に何度も提起してみた質問は、なぜ日本はヨーロッパの若者をこれほど魅了するのかという質問であった。斬新だから? 異国趣味? 価値観が違うから? 日本人であれ日本文化をよく知る大人であれ、関係者のだれかれにこの質問をしてみたが、返ってくる答えは曖昧なものばかりであった。答えを得るために若者自身にこの質問をしにいかなければならなかった。 すると驚くべき答えが・・・。 { ここでとある日本人男性へのインタビューで「驚くべき答え」が返ってくる、という構成になっています――訳者註} 」。


  蛇足ですが、『ルモンド』紙にも「ジャパン・エクスポ」の模様を伝えるスライドショーがアップされています。どこも、それほど関心を払ってないように見えて、何となく気になるという扱いでしょうか?

 http://www.lemonde.fr/culture/portfolio/2009/07/03/japan-expo-episode-10_1214956_3246.html#ens_id=1215415
 












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