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子供の誕生は夫婦関係を悪化させる [海外メディア記事]

 「子はかすがい」というけれど、現実には子供の誕生は夫婦関係を悪化させる。場合によっては、そのことが夫婦関係の解消につながる口実になることも…

 しかし、たいていの場合は、やはり「子はかすがい」です。単純な二人の関係から、より複雑な関係に移行するうえで、多くの困惑が生ずるけれど、そのことを含めての夫婦関係であるはずですから。

 この子供をもつものには誰にでも身に覚えのあることを記した記事は『シュピーゲル』誌に掲載されたもの。
 http://www.spiegel.de/wissenschaft/mensch/0,1518,618427,00.html





 「 第一子誕生が結婚生活を悪化させる


 ついにベイビーが誕生:多くのカップルは、共通の子供ができて二人の愛はクライマックスを迎えると信じて疑わない。さて、とある研究によると、10人のうち9人の親が子供のことで悩みを抱えている。もっとも心理学者によると、それは子供をあきらめる理由にはならない。長い目で見れば、結婚生活の幸福から家族の幸福が出てくるからである。
 

 妊婦のお腹が大きくなるにつれて、子供をもつことへの緊張と喜びも大きくなる。しかし、ほとんどのカップルは、共通の日常が第一子の誕生でどれほど大々的に変わってしまうかということに対する準備はできていない。大体、あらかじめ知ることなどできないわけである。子供は愛を完全なものにするだろうという期待とは裏腹に、アメリカの心理学者の研究は、第一子の誕生が、夫婦のパートナーとしてのあり方に悪影響を及ぼす、ということを示している。


 (コロラド州)デンヴァー大学のスコット・スタンリー教授のチームは、第一子誕生の前後で夫婦の関係がどう変わったかを調べる長期研究の枠組みの中で、218組の既婚カップルに聞き取り調査を行った。90%の親が、第一子の誕生以降、夫婦の親密な関係に支障が生じたと述べている。研究者たちは専門誌『性格および社会心理学ジャーナル”Journal of Personality and Social Psychology”』に寄稿した論文でそう記す。父親と母親はこの印象を同程度に共有している。ひとたび生じた関係の悪化は、一時的であるばかりか、たいていの場合、研究の全期間にわたって続いていた。

 
 「子供のいない夫婦でも、夫婦関係のあり方は時間とともに悪くなります」とスタンリー教授は言う。「しかし子供はこの悪化の速度を速めるのです。子供が生まれた直後の、新しい状況に順応しなければならないときは、特にそうです」。



 しかし心理学者は、子供が生きる喜びを根本的に曇らせてしまう、などという結論を引き出さないように警告する。「結婚生活の喜びのいくつかの輝きが、この人生の局面で一時的に消えてしまうことがあるとしても、家族が喜びと満足の新しい次元を開いてくれることもあるわけですから」。この幸福も強力なものになりうるのですが、今回の研究対象ではありませんでしたからね、とスタンリー教授は言う。


 悪い方への変化が、あらゆる夫婦を等しく見舞うというわけではない。時には、子供の誕生が夫婦のあり方を強化する場合もあった。とりわけ、結婚してすでに長い年月がたっている夫婦や、高い年収を得ている夫婦には、このことが当てはまった」。






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