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卒園式の翌日 [子供とともに(更新ほぼ停止中)]

 卒園式の翌日、実は上野の動物園に行く約束をしていたのだが、何となく疲労気味。子供も約束を忘れてしまっていることを良いことに、うやむやに過ごす。まあ、同じ台東区だしね、いつでも行けるからこれくらい誤魔化しても良いでしょう。


 しかし、ある本のコピーを今日中に取らなければならないことを思い出し、昼ごろ、子供と一緒に上野のkinkosへ。コピー機のボタン押しをしてもらう。それが終わってから、丸井の最上階で昼食。こどもは、ハンバーグとオムライスが半々になっているセットを食す。どちらも家で普通に出るメニューで、味見させてもらったが、特にひいでたところのない味だったが、やたらと子供は「おいしい、おいしい」を連発。たぶん気を回しているのだろうが、周りの人から、普段よほどまずいものしか食わせてないんじゃないかという疑惑の念をもたれないかと、少し気まずい気分になる。


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 さて、お腹も満ちたので、ハンバーグを出す有難いロシア料理店を後にし、秋葉原のヨドバシに。これは、家を出たときからの暗黙の合意というもので、わが子は、定期的におもちゃをヨドバシで買う権利と義務を有していると、いまだ信じて疑っていない様子である。まあ、昨日卒園式で頑張ったし、コピーの手伝いもしてくれたし、あっさり買って帰宅。行きも帰りも地下鉄を使ったが、子供にとって無料で乗れる最後の日々の一日であった。今日買った、なんかうるさい武器↓

 
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 というわけで、保育園は卒業し小学校はまだという空白の時期にいるわが子だが、私にとってはまだまだ幼い子供に映る。しかし・・・


 夕食を食べていたとき、NHKのニュースのバックグラウンドの音楽に卒園式で歌われた「おもいでの歌」のメロディーが流れた。すかさず、わが子が「あんなことこんなこと・・・・」と、その一番の歌詞を口ずさむと、とたんに妻が一緒に歌い始めたかと思うと、驚いたことに嗚咽を始めたのである。おいおい、そんなに引きずるなよ、と言いたかったが黙っていた。最近妻は、子供のことで、妙に涙もろいのである。まるで、さだまさしの『秋桜』の、娘の結婚式が近づいて急に涙もろくなった母親みたい。

 このたとえは、単なる思い付きのたとえではない。彼女には、子供が一段上のステップに登っていくことは、うれしいと同時に、一段自分から遠ざかって行くことも意味するので悲しくもあるのであって、その思いは、男親よりも、はるかに深いものがあるのだろう。そんな女性が複数集まると・・・ 


 昨日、卒園式が終わったのはお昼ごろで、午後はホテルの宴会場で謝恩会があった。私は行かなかったが、後から聞いたところによると、男親はほとんど出席しなかったが、女親はみな出席したらしい。そしてけっこう滅茶苦茶なことをやったらしい。通常の集まりでも女性達は結構はじけていたから、恐れをなして出なかった男親も結構多かったのではと私は推測している。しかし、謝恩会が終わり、二次会に行く者、もうここで失礼する者と、ここでとりあえずお別れねという状況が誰の目にも明らかになったとき、誰とはなしに泣き始め、それが集団伝染して、皆がホテルのロビーで立ったまま嗚咽の状態になったそうである。幾多の思いが交錯して言葉にならず、もう泣くことによってしかそのときの気持ちを表現するすべがないという状態だったのだろうか?  

 







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